外部表彰

伊藤園の活動については、経営全般に加え茶畑から製品までのすべての面で外部から評価されています。(最近表彰されている受賞実績を中心に授賞式年時で掲載しています)

2017年

第1回ジャパンSDGsアワード 特別賞「SDGsパートナーシップ賞」受賞

全国務大臣を構成員とする持続可能な開発目標(以下、SDGs)推進本部が主催した第1回ジャパンSDGsアワードにおいて、特別賞である「SDGsパートナーシップ賞」を受賞しました。

首相官邸で行われた表彰式の様子

1.ジャパンSDGsアワードとは

2015年に国連で採択されたSDGsの達成に向け、優れた取組を行う企業・団体等をSDGs推進本部が表彰する制度で、2017年が第1回目の開催。

2.内容

今回の受賞は、本業を通じ、パートナーシップを重視したSDGsの推進に取り組む企業として評価を受けたものであり、豊かで活力ある未来像を創る各界のトップランナーとして表彰されました。 当社は、主力事業である緑茶事業などで「茶畑から茶殻まで」の一貫した生産体制を構築して、SDGsの目標12「持続可能な生産と消費」など、幅広い目標に貢献しています。特に、代表的な事業である茶産地育成事業(新産地事業)、茶殻リサイクルシステム、健康配慮商品、厚生労働省認定の社内検定である伊藤園ティーテイスター社内検定、伊藤園お~いお茶新俳句大賞、「お茶で日本を美しく。」キャンペーンなどの取組みにより、調達から製造・物流、商品企画・開発、営業・販売の一貫体制(バリューチェーン)全体で価値創造をし、SDGsの各目標に取り組んでいることが最大の特色です。

当社グループのバリューチェーン

3.今後について

「世界のティーカンパニー」を目指し、SDGsの目標17「パートナーシップ」を念頭に、積極的な事業展開を行うことで、バリューチェーン全体で価値創造を進め、社会や地域の課題の解決に貢献し、持続可能な社会形成に取り組んでいきます。

第1回ジャパンSDGsアワードの詳細につきましては以下のリンク先をご覧ください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/gic/page4_003580.html

2015年

第17回日本水大賞(主催:日本水大賞委員会、国土交通省)経済産業大臣賞受賞

2015年7月7日、第17回日本水大賞(主催:日本水大賞委員会、国土交通省※)において、地域の水環境保全を支援するCSR活動の一環として推進している「お茶で琵琶湖を美しく。」「お茶で日本を美しく。」プロジェクトが、「経済産業大臣賞」を受賞しました。

活動説明する当社笹谷常務執行役員

活動説明する当社笹谷常務執行役員

1.日本水大賞 経済産業大臣賞受賞について

伊藤園グループでは、地球環境を守り、次世代につなぐ持続可能性を確保するため、2008年水環境の保全に着目し「お茶で琵琶湖を美しく。」活動を開始いたしました。2010年からは、水資源の保全も含め生物多様性を重視した活動「お茶で日本を美しく。」を全国26都道府県で展開しています。このような活動が、水循環の健全化につながるものとして評価されました。

※ 日本水大賞委員会(名誉総裁:秋篠宮文仁親王殿下)は、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)をはじめ、各種業界団体の長、大学教授などの方々が、上記顕彰の選考などを行っており、国土交通省と共同で主催しています。

2.活動発表について

授賞式では、当社の活動の発表機会が与えられ、伊藤園の「お茶で琵琶湖を美しく。」「お茶で日本を美しく。」活動を通じた美しい水環境を守り、「地域づくり」、「人づくり」の実践について説明しました。
国際標準ISO26000のCSRを基礎にすえて、共有価値創造(CSV)の視点で人と人とのつながりを強化します。これに「地域づくり」「人づくり」のためのESDを加えた、三者を統合させた経営戦略で、生物多様性の保護と持続可能な生産と消費により「Communi“tea”」づくりを目指していくとのポイントをご紹介しました。
この活動内容については、以下のリンク先で受賞者の活動が紹介されています。
第17回日本水大賞の詳細
http://www.japanriver.or.jp/taisyo/jyusyoushiki/no17/index.htm

3.当社の活動紹介

「お茶で琵琶湖を美しく。」「お茶で日本を美しく。」の詳細につきましては、伊藤園ホームページにも掲載しておりますので、以下リンク先よりご参照ください。
http://www.itoen.co.jp/itoen-motherlake/
http://www.itoen.co.jp/kirei/

第42回環境賞(主催:公益財団法人日立財団、株式会社日刊工業新聞社)優秀賞受賞

2015年6月17日、第42回環境賞(主催:公益財団法人日立財団、株式会社日刊工業新聞社)において「低環境負荷の緑茶飲料充填システム(NSシステム)※」が、「優秀賞」を受賞しました。

1.環境賞 優秀賞受賞について

「低環境負荷の緑茶飲料充填システム(NSシステム)」は、ペットボトルに常温充填が可能で、容器の殺菌処理に薬剤を使用しない充填方式を㈱伊藤園と東洋製罐㈱の協働で開発し、省資源・CO2削減・リサイクルの一石三鳥を実現し、環境に配慮したシステムが評価されました。

※ NS=Non-Sterilant:ノンステリラント=殺菌剤を使用しないの略

第42回環境賞の詳細につきましては、以下リンク先よりご参照ください。
http://www.hitachi-zaidan.org/topics/topics005.html

「低環境負荷の緑茶飲料充填システム(NSシステム)」の詳細につきましては、伊藤園ホームページにも掲載しておりますので、以下リンク先よりご参照ください。
http://www.itoen.co.jp/csr/environment/petbottle/

2.今後について

伊藤園は、お客様に「自然」「健康」「安全」「よいデザイン」「おいしい」という5つのコンセプトでの製品づくりに加え、環境に配慮した製品開発を行っております。今回受賞いたしましたNSシステムは緑茶飲料のメインブランドである「お~いお茶」へ採用し、全国展開をしております。
環境への配慮は、販売拡大、さらには海外市場開拓を進めるなかで、極めて重要な課題であると認識しており、この受賞を励みにさらに工夫していきます。

日本経済新聞社主催
第3回 日経ソーシャルイニシアチブ大賞 企業部門賞 受賞

2015年5月、日本経済新聞社主催の「第3回日経ソーシャルイニシアチブ大賞 」(経済産業省・1%(ワンパーセントクラブ)後援)において、当社の「茶産地育成事業」が評価され「第3回 日経ソーシャルイニシアチブ大賞 企業部門賞」を受賞しました。

表彰式の様子

表彰式の様子

1.日経ソーシャルイニシアチブ大賞とは

日本経済新聞社が「ソーシャルビジネス」を拡大させ、継続的で持続可能な事業・ビジネスを推進するため、優れた取り組みを表彰する制度です。

2.内容

「耕作放棄地の活用で大規模茶園を造成」「高品質茶葉生産と農業経営の安定化」「地元の雇用創出で地域活性化」が評価され企業部門賞を受賞しました。
直接仕入れや契約栽培による原料茶葉の調達に加え、2001年から生産者や行政と協働し、耕作放棄地などを活用した茶産地育成事業(新産地事業)を九州4県で展開しています。原料の安定調達・品質向上という事業目的と、耕作放棄地などの活用による食料自給率向上などの農業課題の解決を同時に目指します。全量買上契約による生産者の経営安定と後継者育成に寄与し、地域では耕作放棄地の減少と雇用創出、活性化につながっています。機械化・IT化・荒茶工場設立で事業性を高め、産官学連携や6次産業化も進んでいます。

第3回日経ソーシャルイニシアチブ大賞の詳細につきましては以下のリンク先をご覧ください。
http://social.nikkei.co.jp/result03.html#c01

※ 「ソーシャルビジネス」とは新産業の創出や雇用機会の拡大など、日本経済の活性化に大きく寄与するものと期待されているさまざまな社会的課題をビジネスの手法で解決すること。

3.茶産地育成事業とは

原料の安定調達・品質向上という事業目的と同時に、耕作放棄地などの活用による食料自給率向上などの農業課題の解決や農業経営の安定・雇用創出などを目指すもので、当社は茶産地育成事業を通じてコミュニティ課題の解決と共有価値の創造に貢献していきます。

※ 茶産地育成事業について伊藤園ホームページに詳細を掲載しております。以下リンク先よりご覧ください。

第3回日経ソーシャルイニシアチブ大賞の詳細につきましては以下のリンク先をご覧ください。
http://www.itoen.co.jp/csr/cultivate/

第18回環境コミュニケーション大賞(主催:環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム)環境報告書部門 優良賞受賞

2015年2月25日、第18回環境コミュニケーション大賞(主催:環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム)の環境報告書部門において「Sustainability Report 2014(S-book)」(CSR報告書2014)、「Communication book」および「2014年度伊藤園CSR目標(KPI)・環境目標(2013年度実績含む)」が、「優良賞」を受賞しました。

受賞写真

1.環境コミュニケーション大賞について

環境コミュニケーション大賞は、優れた環境報告書や環境活動レポートなどを表彰することにより、事業者の環境経営および環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。
第18回環境コミュニケーション大賞の詳細につきましては、環境省報道発表資料をご覧ください。
https://www.env.go.jp/press/100317.html

2.「Sustainability Report 2014(S-book)」(CSR報告書2014)、「Communication book」の概要

■「Sustainability Report 2014(S-book)」(CSR報告書2014)
伊藤園グループが「共有価値の創造 CSV」、「人づくり・地域づくり ESD」、「社会対応力 CSR」の3つの柱をいかに活用し、グローバルで競争力を持つ企業へと発展を遂 げようとしているのかをご紹介しています。

■Communication book
商品が手元に届くまでの原料調達、製造、販売、消費の流れで7つのストーリーを紹介しています。

※各報告書およびCSR目標・環境目標は伊藤園ホームページにも掲載しております。
以下リンク先よりご覧ください。

3.今後の展開

今回の受賞を励みにこれからも社員一人ひとりが本業を通じたCSR活動を推進して、社会・環境の持続可能性に貢献するとともに、「世界のティーカンパニー」を目指し、お客様、社会・環境と新たな価値創造を実現していきます。

2014年

日本食糧新聞社制定
第23回 食品安全安心・環境貢献賞受賞

2014年11月、日本食糧新聞社制定の「食品安全安心・環境貢献賞(※)」(農林水産省・環境省後援)において、当社の「お茶を中核にした飲料総合メーカーにおけるCSR活動の継続的改善」が評価され「第23回 食品安全安心・環境貢献賞」を受賞しました。

日本食糧新聞社制定 第23回 食品安全安心・環境貢献賞受賞

※食品安全安心・環境貢献賞とは
食品産業の安全、安心、環境保全への関心を高め、業界における対応の促進と向上を図ることを目的としたもので、1992年10月に「日食・環境資源協力賞」が設けられました。
2007年度からは賞の名称を「食品安全安心・環境貢献賞」に改め、安全、安心、環境保全に対応した、食品産業(食品製造、流通、外食、中食、ホテル業など)に属する企業・団体を対象に先駆的・先端的な活動、成果を顕彰しています。

2013年

ポーター賞の受賞

2013年11月、「独自性のある戦略によって競争に成功した日本企業や事業」を表彰するポーター賞(※)(主催:一橋大学大学院 国際企業戦略研究科)において、これまでの企業活動が評価され、2013年度「ポーター賞」を受賞しました。

ポーター賞の受賞

受賞理由 (ポーター賞 事務局より)

“無糖飲料市場を創造し、緑茶飲料の幅広い製品ラインアップ、ルートセールス、茶産地育成支援を特徴とするユニークなバリューチェーン”

緑茶を中心とした自然飲料に特化し、無糖飲料市場を創造。緑茶飲料の幅広い製品ラインアップ、ルートセールス、茶産地育成支援を特徴とするユニークなバリューチェーンが支える。
株式会社伊藤園は、緑茶、紅茶、中国茶、コーヒー、野菜・果実飲料など、自然飲料に特化し、アルコール飲料は扱わない。国内201拠点、約4000人によるルートセールスが、幅広い製品ラインから売場ごとに最適提案をするとともに、市場ニーズを把握。基礎研究に加え、特許・ノウハウに裏付けされたブレンド技術、製造技術などの研究開発機能がそれに応え、全国の委託先工場がそれぞれの強みで製造。国内茶農家の生産性改善を助け、高品質な茶葉を安定的に調達。

※ 日本企業の競争力を向上させることを目的として、一橋大学大学院国際企業戦略研究科が2001年に表彰制度として創設しました。賞の名前は、競争戦略論の第一人者であるハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授に由来しています。戦略の本質は、他者と違うことをすること、すなわち製品やプロセス、マネジメント手法におけるイノベーションを起こすことによって独自性のある価値を提供し、その業界におけるユニークな方法で競争することです。このような戦略を意図的に選択した企業や事業が評価されます。

フード・アクション・ニッポン アワード2013
研究開発・新技術部門 最優秀賞受賞

「フード・アクション・ニッポン アワード(※)2013」(主催:フード・アクション・ニッポン アワード2013実行委員会 共催:農林水産省)の研究開発・新技術部門にて、茶葉の栽培・管理技術、飲料製造技術および健康性の研究開発による自給率向上対応に関する取り組みが評価され、最優秀賞を受賞しました。

フード・アクション・ニッポン アワード2013 研究開発・新技術部門 最優秀賞受賞

当社は、「緑茶飲料製造のパイオニアのバリューチェーンイノベーション」として、緑茶全般にかかわる「栽培・管理技術、飲料製造技術および健康性の研究開発等の取り組み」(調達段階では、生産農家をサポートし、安定した原料調達の一部を担う「茶産地育成事業」、製造段階では、香り、味わいを向上する独自の「火入れ」技術や、製造委託先工場との連携による「高度な製造技術」、研究開発段階では、緑茶の健康保健効果に関する研究)を行っており、こうした取り組みが緑茶の消費を伸ばし、茶葉の自給率向上にも貢献していることが評価されての受賞となりました。
1985年に「お〜いお茶」の前身となる世界初の「缶入り煎茶」を発売した当初から、日本茶飲料製品の研究開発と挑戦により、常に新しい提案をしてきました。今後も日本茶飲料の市場拡大と茶産地育成事業の推進によって、茶葉の自給率向上に貢献してまいります。

(※)国産農産物の消費拡大の取組「フード・アクション・ニッポン」の一環として創設され、食料自給率向上に寄与する事業者・団体等の取組を一般から広く募集し、優れた取り組みを表彰することにより、食料自給率向上に向けた活動を広く社会に浸透させ、私たちや未来の子供たちが安心しておいしく食べていける社会の実現を目指して実施されています。