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2019年7月25日

ロングセラー「お~いお茶 濃い茶」が、機能性表示食品としてリニューアル

機能性表示食品「お~いお茶 濃い茶」

8月5日(月)より販売開始

 

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、2004年より販売の「お~いお茶 濃い茶」(※1)が、新しく機能性表示食品の「お~いお茶 濃い茶」として、85日(月)よりコンビニエンスストア限定でリニューアル販売いたします。

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新たに展開する機能性表示食品「お~いお茶 濃い茶」は、上質かつカテキンが豊富な国産茶葉をたっぷり使用し、体脂肪を減らす機能があることが報告されている機能性関与成分のガレート型カテキンが340mg(※2)含まれる抹茶入りの緑茶飲料です(国産茶葉100%、無香料・無調味)。

従来の「お~いお茶 濃い茶」は、40代から50代の男性を中心に支持をいただいていました。今回、機能性関与成分であるガレート型カテキンを340mg含む機能性表示食品として従来製品と味わいを変えずに同一の希望小売価格で発売いたします。今までご支持をいただいていた方はもちろん、体脂肪が気になる幅広い世代の方々にも関心を持っていただけると考えております。

脂肪や糖に着眼した機能性関連飲料市場は、2018年実績で前年比14%拡大(※3)しており、健康を意識する方が増加しております。

当社では、今年523日(木)にお茶の「健康価値」をテーマにした『伊藤園健康フォーラム ~人生100年時代を豊かに生きるには~』を開催し、お茶の健康性をお伝えしました。今後も『お茶の伊藤園』として日本文化のひとつである“お茶”のさらなる健康価値を訴求するとともに、お客様の健康に貢献してまいります。

(※1)2004年発売当時は「お~いお茶 濃い味」
(※2)1,200mlあたり
(※3)伊藤園調べ(2018月1月~12月・全国量販店:1店舗当たり販売金額

機能性関与成分:ガレート型カテキン340mg
届出表示   :本品にはガレート型カテキンが含まれます。ガレート型カテキンには、体脂肪を減らす機能があることが報告されています。

1日摂取目安量:1日2本を目安に、食事と共にお飲みください。
届出番号   :D404

本製品は、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

≪製品概要≫

製品名

お~いお茶 濃い茶

品名

緑茶(清涼飲料水)

容器・容量

600mlペットボトル

希望小売価格(税別)

140円

発売日

8月5日(月)

販売地域

全国のコンビニエンスストア

■600mlペットボトル以外の容器は順次発売予定


≪参考資料≫

○ガレート型カテキンの体脂肪低減効果に関する研究
茶カテキンは主に8種類あり、ガレート型カテキンと遊離型カテキンに分類されます。茶カテキンは、様々な保健機能が報告されており、当社でも長年研究に取り組んでまいりました。その中で、茶カテキンが体脂肪低減効果を示すことを確認し、さらに、遊離型カテキンよりガレート型カテキンの方が、脂肪の吸収を抑制するという観点では効果が強いということも確認しました。
(参考文献:(1)から(4)

○ガレート型カテキンの体脂肪低減に関する発表論文の再評価について
機能性表示食品の届出を行うにあたり、ガレート型カテキンの体脂肪低減効果を調査した結果、当社から発表した論文4報が抽出されました。その4報について再評価を行い、研究レビュー(※4)を作成しました。併せて、機能性表示食品は健常な方を対象とした食品であるため(※5)、当社から発表した4報のヒト試験論文について層別解析を行い、健康な方だけを対象とした場合の効果の確認も行いました。

4報の研究について、被験者から肥満症の方(腹部CT検査で内臓脂肪面積100cm2以上の方:肥満症診療ガイドライン2016;日本肥満学会)を除外し、層別解析を行ったところ、全ての研究について摂取8週目または12週目でプラセボ(※6)群と比較してガレート型カテキン含有飲料摂取群で有意な内臓脂肪面積変化量の低減を確認いたしました。

<層別解析例>


■図1.
BMIが2330の女性38名を対象に、茶カテキン配合飲料、または、プラセボ飲料を、1日2本(茶カテキン196mg/本含有)、12週間摂取させました。
腹部脂肪面積をCTで測定した結果、図に示すように、試験群では内臓脂肪面積が摂取12週後に対照群と比較して有意に低下しました(※7)
3)薬理と治療、6, 521-5272009)より作図

■図2.
薬理と治療、6, 521-5272009)で発表した研究結果のうち、試験開始時に内臓脂肪面積が100 cm2未満であった28名を対象に層別解析を行いました(対応のないt検定)。
図に示すように、被験者全体で解析したときと同様に、試験群では内臓脂肪面積が摂取12週後に対照群と比較して有意に低下することが確認されました。

(※4)機能性表示食品制度で作成が求められているシステマティックレビューのこと。
(※5)現在の機能性表示食品制度では、「特定保健用食品の表示許可等について」の別添2「特定保健用食品申請に係る申請書作成上の留意事項」に規定された定義を優先することになっているため、必ずしも肥満症診療ガイドライン2016(日本肥満学会)の定義に従い層別解析を行わないといけないものではありません。
(※6)一般に偽薬(ぎやく)と訳されています。これらのヒト試験では、ガレート型カテキンを添加していない飲料を用いています。
(※7)研究レビュー採用文献のうち、代表的な1報を事例として提示しています。本試験ではガレート型カテキン含有飲料の効果を検証していますが、「お~いお茶 濃い茶」を用いた試験ではありません。

参考文献
(1)Kajimoto O et al. Tea catechins with a galloyl moiety reduce body weight and fat.
J Health Sci, 51, 161-171 (2005).
(2)鈴木裕子 他 ガレート型カテキン配合飲料の体脂肪低減作用
日本臨床栄養学会雑誌. 29, 72-80 (2007)
(3)鈴木裕子 他 ガレート型カテキン配合飲料の女性における体脂肪低減作用
薬理と治療. 6, 521-5272009
(4)Kobayashi M et al. Green tea beverages enriched with catechins with a galloyl moiety reduce body fat in moderately obese adults: A randomized double-blind placebo-controlled trial
Food & Function, 7, 498-507 (2016).

 

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