INTERVIEW

社員インタビュー
澤田 一哉
澤田 一哉 大阪鶴見支店 支店長(2004年入社)

笑顔で前のめりなメンバーと
ともに成長していきたい

Kazuya Sawada

PROFILE

入社後、堺支店でルートセールスを経験。2年目から関西営業推進部で新規開拓を専門に営業活動をし、6年目でグループリーダー、11年目で課長となる。その後、大阪中央支店の副支店長を経て、現在、全国最年少支店長として大阪鶴見支店で支店運営を行っている。

伊藤園を志望した理由を教えてください。
実力主義の会社で貪欲に
勝負したい

大学時代に所属していたゼミナールで伊藤園の企業研究に取組みました。研究テーマとして伊藤園を選んだ理由は、子どものころから果実飲料や炭酸飲料よりもお茶が好きで、当時も毎日のように「お~いお茶」を飲んでおり、とても愛着を感じていたためです。企業研究を進めるなかで、安定的なイメージが強い食品業界の企業でありながら、実力主義の制度をいち早く取り入れていることを知りました。そんな実力主義の世界で勝負してみたいと選考を受けました。

仕事のやりがいは何ですか。
仕事のやりがいは何ですか。
支店のメンバーとともに
目標を達成すること

支店長として、支店の成績の全責任を負っています。重圧ではありますが、裁量を任されていることがやりがいといえます。一方、成果は決して一人で達成できるものではありません。どの商品を売るか、どんな売り方をするかなど私が決めたことを、メンバーが「支店長が言っているからやろう」と取組んでくれるから、成果につながるんです。ただ売上の数字だけを見るのではなく、プロセスにもさまざまな目標を設定し、みんなでモチベーションを高めながら達成していくようにしています。コミュニケーションにおいては、できている人は「営業のカガミや」とめちゃくちゃ褒めます。もちろん、優しいだけではダメなので、押さえなくてはいけないポイントはきちんと指導します。

入社してから成長したと感じることを教えてください。
入社してから成長したと感じることを教えてください。
場面に応じた
コミュニケーション能力

営業推進部では、商品の卸などの業務は行わず、会社の役員や総務部長などを紹介していただき、市場を新規開拓していく仕事でした。一方、支店では商品を卸し、支店の利益のことを考えます。業務内容が異なる両方の視点をもちながら、仕事に臨めていることが、自分の強みだと思います。
私の現在のミッションは、担当エリアのシェアアップです。以前は自分の数字だけを追っていましたが、課長になった時に自分一人の努力では成果は上がらないと痛感しました。現在は、1台でも自動販売機を増やし、売上げのシェアを伸ばすべく、メンバーのボトムアップを促しています。また、時には私自身も積極的に足を動かし、主要顧客の営業訪問にメンバーと同行することで人材育成にもつなげています。

現在の充実度は何点ですか。

90点です。2年間支店長をしていますが、メンバーの育成や売上目標達成に向けて、やるべきことはできていると感じており、毎日が非常に充実しています。10点を差し引いたのは、常に100点をめざす姿勢を維持していたいからです。メンバーにもコケる時は前のめりでこけようと伝えていますが、私も同じように、現状に甘んじて停滞するのではなく、たとえ失敗しても挑戦し続ける気持ちを大事にしています。

ズバリ伊藤園の魅力とは?
ズバリ伊藤園の魅力とは?
時代にマッチした「商品」と、
助け合える「仲間」の存在

伊藤園が他社に負けない点は「商品」と「仲間」です。「お~いお茶」をはじめ、時代にマッチした商品は、競争力があります。「仲間」については、私自身、多くの人たちに助けられて今があります。仕事を抜きにしても付き合っていきたい良い人ばかりだという点は、他社に負けません。また、今後の伊藤園を支えるような若手には、私のことを目標と言ってくれる後輩もいます。彼らの目標とされる人であり続けるために、襟を正して今後も精進していきたいと思っています。

Challengeあなたの挑戦は?

笑顔溢れる支店運営に挑戦
笑顔あふれる支店運営挑戦!

「明るく積極的にスピード感のある組織を構築する」ことがすべての支店に共通するスローガンであり、私も強く共感しています。皆が明るく、笑顔でないと良い仕事はできないと思います。「そんなに暗い表情で商談なんかできん、明るくないとだめだ」とメンバーにはよく伝えています。まず基本は笑顔、これが一番だと思っています。笑顔が溢れるような支店構築をめざしたいです。ただ優しくするだけでは成果は上がらないし、厳しすぎてもメンバーがついてこない。このバランスは非常に難しく、今後も改善をし続けていきます。

チームワーク重視の
実力主義で
仲間とともに成長