INTERVIEW

社員インタビュー
久保田 媛子
久保田 媛子百貨店一部(2015年入社)

若者が茶葉を急須でいれて
飲む時代をつくる

Himeko Kubota

PROFILE

入社後、専門店での勤務を経験し、2年目からは百貨店内で茶葉商品を専門に扱う伊藤園ティーガーデンの店長として働いている。現在は2店舗を兼任しており、発注などの商品管理業務、シフト作成、スタッフの教育などのマネジメント業務、各店舗の売上げ管理業務を行っている。

伊藤園を志望した理由を教えてください。
お茶を世界に広めたい

学生時代にアルバイトをしていた飲食店での経験が大きく関係しています。店に来る方の大半が常連のお客様だったのですが、皆さんすぐに私の名前を覚え、気軽に話し掛けてくださるようになりました。そのような環境で働くことがとても楽しく、お客様と話すことができる仕事に就きたいと思うようになりました。就職活動中に伊藤園に店舗があることを知り実際に店舗に足を運びました。その時、販売員の方が茶葉について丁寧に教えてくださったことに感銘を受け、私も同じようにお茶を広めていきたいと思い、選考を受けました。また、お茶は世界でも注目されているので、これから世界で戦える企業だなと思ったことも志望動機になりました。

仕事のやりがいは何ですか。
仕事のやりがいは何ですか。
お客様が求める茶葉を提案
し、喜んでいただくこと

店頭で私が紹介した商品をお買い上げいただき、後日、「おいしかったよ」と再来店してくださることに、とてもやりがいを感じます。また、初めて来店されるお客様は現状に不満を感じていることが多く、普段飲んでいるお茶の物足りなさや飲み方などをうかがった上で、さまざまな茶葉やいれ方を説明し、気に入っていただけた上で購入につながった時とても嬉しいです。つい最近、ご年配の男性から今飲んでいるお茶がとても渋いと相談を受けました。お茶はお湯の温度によって味が変わるもので、熱い状態で飲みたいお客様の飲み方に合っていない茶葉でした。そこで熱いお湯でも甘みが出るものをご紹介し、とても喜んでいただけました。

入社してから成長したと感じることを教えてください。
入社してから成長したと感じることを教えてください。
スタッフと一体となった
店舗運営

店長として各スタッフを信頼し任せ、仕事が円滑に進む経験を重ねたことで、全体を見渡した店舗運営ができるようになりました。2年目に店長となり、必要以上に一人で抱え込んでしまっていた時期がありました。当時、スタッフとのコミュニケーションがうまくできておらず、認識が度々ずれ、なかなか理解が得られませんでした。そこで、現場で仕事をしている姿をよく見るようにし、それぞれの得意分野に合わせて仕事を任せるようにしました。その結果、責任感をもって仕事に取組むようになり、私の働き方も大きく変化し、スタッフの成長にもつながりました。

現在の充実度は何点ですか。

75点です。百貨店の店舗でのお仕事も今年で5年目になり、一通りの業務を覚え、日々しっかりと取組めていることに対してとても満足していますが、年々任せられる範囲も広がっており、仕事に追われてしまうことも多々あるため、自分への期待を込めて点数を引いています。今後も現状に満足せず、常に仕事の優先順位を考えながら、改善を続けるとともに、店舗の管理・運営だけでなく、新たなお客様にアプローチしていきたいと考えています。

ズバリ伊藤園の魅力とは?
ズバリ伊藤園の魅力とは?
若手が積極的に
チャレンジできる文化

若手がチャレンジできる環境がとても魅力的です。私のように2年目で店長を任せていただける会社は多くありません。他では、10年目などで初めて店長を任されるといった店舗が大半だと聞きます。伊藤園には、日々の会話でも若手の意見を尊重してくれる方が多く、社内の会議においても若手の意見を取り入れる体制が整っています。そのため、積極的に意見を発信することができます。今は、私も立場が変わり、後輩の意見を後押しすることが多くなっています。このように前向きな挑戦を受け入れる文化が伊藤園の魅力だと思います。

Challengeあなたの挑戦は?

販売のスペシャリスト
販売のスペシャリスト挑戦!

若者に茶葉の魅力を知ってもらうことが私の目標です。最近、ペットボトルに入ったお茶を飲む機会が増えていると思いますが、茶葉からいれたお茶には独特な魅力があります。私も入社してからたくさん魅力を知りましたが、伊藤園は茶葉から厳選しているので、「お~いお茶」だけではなく、いろいろな商品を味わっていただきたいです。若者が茶葉の魅力に気付き、お茶を急須でいれて飲む時代になるように、店頭に立ってお客様と接する。だからこそできる発信を続けていきます。

2年目で店長に、
前向きな挑戦を応援する