環境

基本的な考え方

伊藤園グループは、地球環境を守り、次世代に継承し、持続可能性を確保することが重要な責務であると強く認識しています。そのため、世界の持続可能な社会・環境目標であるSDGsの内容を踏まえた「伊藤園グループ環境方針」に基づいて環境目標を設定し、活動を推進しています。

環境マネジメント

伊藤園グループでは「環境方針」を柱に、ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを運用して、環境活動を継続的に推進しています。これまでに生産部門・営業部門・本社部門・一部の関連会社にて認証を取得しています。また、執行役員会のもとに環境委員会を置き、環境方針、環境目標、活動の進捗状況の審議などを行っています。

  • 環境関連法令への対応
  • 体制
 

組織図

環境KPI(環境目標)による取り組みの推進

世界中の社会課題解決に向けて、国連による「持続可能な開発目標」(SDGs)やCOP21で採択された「パリ協定」など、世界の持続可能性向上に向け、さまざまな組織が取り組みを進めています。 伊藤園としても環境KPI(環境目標)において中期環境目標を設定し、エネルギー消費量の削減やGHG(温室効果ガス)排出量の削減など、事業活動による環境負荷を極小化し、自然環境の持続可能性に貢献するため、一層主体的に取り組みを続けていきます。

気候変動・大気汚染の防止SDGs_07SDGs_12SDGs_13

気候変動およびその影響は、私たちが直面する重大な社会共通の課題であると認識しています。

  • 気候変動およびその影響の抑制に向けた
    取り組み
  • 全社での結果
  • 業界団体としての取り組み
  • CDP(※)への対応
  • 大気汚染への取り組み

※CDPとは、気候変動など環境分野に取り組む国際NGOで、2000年に設立された「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト」がその前身。2002年より毎年、気候変動が企業に与える経営リスクの観点から、世界の主要企業の二酸化炭素排出量や気候変動への取組に関する質問書の送付と機関投資家への情報開示、分析レポートの発表を続け、今やESG投資で、世界で最も参照されているデータの一つにまで影響力を拡大しています。

省エネルギーの推進SDGs_07SDGs_12

伊藤園では、持続的なエネルギーの使用を推進するため、ISO14001のPDCAサイクルにより管理し、全部署で取り組んでいます。

  • エネルギーの使用およびその抑制に向けた
    取り組み
  • 製造工場とオフィスでの取り組み
  • 物流・販売での取り組み
  • 自動販売機の省エネルギー化
  • エコドライブと環境配慮型車両の導入

生物多様性の保全SDGs_15

伊藤園では、「伊藤園グループ生物多様性保護の基本的方針」に基づき、茶産地育成事業における環境保全型農業の取り組み、多様な茶品種の採用などに着手しています。

伊藤園グループ 生物多様性保護の基本的方針

制定:2013年3月
改定:2016年8月

  • 伊藤園グループは「自然が好きです。」をコーポレートメッセージとし、自然の恵みに感謝しつつ、世界の持続可能な社会・環境の目標である SDGs (Sustainable Development Goals)の内容も踏まえて、気候変動への対処、水資源・海洋・陸域・森林などの適切な保全管理に努めるとともに、自然循環と事業活動との調和を目指します。
  • 伊藤園グループは、生物多様性の危機に対してグローバルな視点を持ち行動します。
  • 伊藤園グループの事業活動を通じて、生物多様性と生態系の保全と持続可能な利用に自発的かつ着実に取り組みます。
  • 持続可能な自然循環型社会に向けた取り組みを推進します。
  • 生物多様性とこれらをとりまく地域の環境、農業、食、伝統・文化の創造を目指した取り組みを推進します。
  • ステークホルダーと連携・協働し、生物多様性の保全の視点で環境保全活動に継続して取り組みます。
  • 生物多様性を育む人づくり・社会づくりを目指して、地域の取り組みを応援します。

水の管理SDGs_06SDGs_12

伊藤園グループの事業にとって、水は大変重要な資源と認識しています。水資源の保全、水の効率的な使用、水質汚濁の防止に取り組んでいます。

  • 水資源保全の取り組み
  • 水使用に関する取り組み
  • 自然災害や水リスクへの対策

廃棄物とリサイクルSDGs_07SDGs_12SDGs_13

伊藤園は、3R<Reduce(発生抑制)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)>に取り組んでいます。 環境マネジメントシステム(ISO14001)において、廃棄物の排出削減を目標に掲げ、効率的な改善を継続し、取り組みを進めています。

ステークホルダーへの対応

ステークホルダーとのコミュニケーションも重要な課題として考えており、里山里海湖保護などをテーマとしたSATOYAMA イニシアティブ推進ネットワークにも参画しています。

  • 環境に関する罰金および処罰のコスト

サプライヤーとのコミュニケーション

伊藤園では、お取引先とのパートナーシップの強化を図る場として、毎年懇親会などを開催し、情報の共有や意見交換、今後の方針の確認など を通じてコミュニケーションを図っています。

事業活動による環境への影響

伊藤園は、バリューチェーン全体で資源やエネルギーの使用量と環境負荷などの総量を把握し、継続的にさまざまな環境負荷の低減を進めています。