右サイドはすべてOB。
第1打の落下地点右に大きな木があり、その右は崖。またグリーン右手前のバンカーのアゴが垂直に削り落とされているので要注意。徹底して左サイドから正確なショットで攻めなければならない。
グリーン奥の周りのマウンドが高く、すり鉢状になっている。縦長の緩やかな2段グリーンで、下段の左サイドには2つの小さなマウンド。さらにこのあたりは細かいアンジュレーションがあるので、パッティングが非常に難しい。
第1打は軽い打ち下ろしで、第2打以降はフラットになるが、グリーン周りには4つのバンカーが控えている。
奥行きのある2段グリーンでピンの位置によって第2打のクラブ選択が大きく変わってくる。
難易度の高い2段グリーンが待ち構えている。グリーン左手前に池、右手前にガードバンカー。第2打は正確なショットが要求される。
バンカーが計7つあるパー4。第1打の落下地点左サイドには2つのフェアウェイバンカーが控えプレッシャーをかける。グリーン周りも大小計3つのバンカーがガードしているので、第1打、 第2打ともに正確な飛距離と方向性が要求される。
卵型をした受けグリーンで、奥から手前にかけて下り傾斜。池に向かって球足が速いので、ピンの位置とボールの転がりを計算して落としどころを決めなければならない。
最も距離のあるパー4。グリーン左手前の2つのガードバンカーを避けての第2打がより難しく、グリーンはアンジュレーションがきつくさらに難しい。
ティ左サイドに池、グリーン右サイドから右奥にかけても池。素晴らしい景観を誇るホールだが、グリーン手前左右と奥にガードバンカー。さらにグリーンが左から右に傾斜しているのでグリーン周りが難しい。
ティからグリーンまでほぼフラットで、フェアウェイの幅も広い。ただし、グリーン手前150ヤードの左サイドにフェアウェイバンカー、グリーン周りも右サイドと奥にバンカーが配置されているので要注意。
第1打落下地点左にフェアウェイバンカーがある。フェアウェイの右を狙い過ぎると第2打でグリーンが見えなくなるので距離感の判断が難しい。グリーンもアンジュレーションがきつく、正確なラインの読みが要求される。
グリーン左手前に深いバンカー、そのすぐ左が崖でOB。右サイドから攻めるのがベストだが、ティとグリーンで風向きが違うことがあるので要注意。正確な状況判断が必要になる。
第1打の落下地点右サイドがOB。フェアウェイが縦に2段で、右サイドが低い。ピンポジションや持ち球によって各ショットの落としどころが変わってくる。各選手がどのようなルートで攻めるのか興味深い。
ティショットの落下地点右手前から左奥にかけてフェアウェイを横切るようにバンカーが点在する。さらに真ん中のバンカーの先には大きな木がある。
最も長いパー5。距離がある上にトラップが多いので要注意。フェアウェイバンカーが左サイドに1つ、右サイドに4つ。グリーン周りは手前左右と右サイドにガードバンカー。 2オン狙いが難しい。
ティから175ヤード付近まで左サイドが池。第1打の落下地点左右に深いバンカーがある。ティショットは正確性が要求され、さらに第2打はグリーン手前の2つの大きなガードバンカーが効いているので要注意。
最も距離のあるパー3。左サイドは花道からグリーン奥まで池。グリーン右サイドは手前と奥に2つの名物バンカーがある。第1打で確実にグリーンを捉えることがカギになる。
グリーン左手前100ヤードからグリーン左奥まで池。第1打で左サイドに打つと池越え、右に打ちすぎると2本の高い白樺の木越えになる。今年もティイングエリアを13ヤード後方に設定し、更に難易度を増した。