コーヒーにおける取組み

タリーズコーヒージャパンでは、「タリーズの豆の魅力やおいしいコーヒーの淹れ方をもっとたくさんの方に知っていただきたい」という想いから2006年にコーヒースクールをスタートしました。今では「コーヒーマスター」「コーヒーアドバイザー」の有資格者が講師として全国の各店舗で開催し、コーヒーの淹れ方から楽しみ方まで、地域住民や近隣オフィスワーカーなど、幅広いお客さまにお楽しみいただいています。

小規模生産者の大部分は発展途上国が多く、品質の高いコーヒーを持続的に調達するためには、生産者と一緒に継続的な発展なくしては語れません。伊藤園グループでは、生産者の生活を守り、またより良い生産方法を提案するなどコーヒー農家の生活環境整備とコーヒー豆の品質向上のため現地と直接つながりを持ち、取組みを進めています。

「茶殻リサイクルシステム」を応用し、2012年よりコーヒー豆の皮「シルバースキン」を配合した環境にやさしい紙ナプキン「シルバースキン配合紙ナプキン」を開発し、店舗で使用しています。また2022年にはシルバースキンを活用した紙ストロー「シルバースキン配合紙ストロー」を一部店舗にて導入しています。