緑茶飲料発明30年

“日本のお茶”、緑茶飲料のパイオニア。新しい緑茶の飲用スタイルを提案。

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、世界で初めて缶入り緑茶飲料を発明してから30年という節目を迎える今年、ご愛顧に感謝を込めて、緑茶飲料のトップブランド「お~いお茶」シリーズの新製品を発売するなど、緑茶飲料市場をより一層盛り上げてまいります。

当社が緑茶飲料の開発に着手した1970年代は、日本の食生活の多様化により“緑茶離れ”が懸念されていました。そうしたなか当社は約10年の歳月をかけ、世界で初めて缶入り緑茶飲料を発明(1985年発売)し、トップメーカーとして改めて“緑茶のある生活”を提案し続けてまいりました。最近では、緑茶のさまざまな健康性や日本の伝統飲料としての価値も見直され、緑茶飲料は日本の食文化にはなくてはならない存在になりました。
現在「お~いお茶」は、茶系飲料のトップブランドです。「お~いお茶」は、今年さらなる発展を目指すとともに、世界各地で飲まれる日本発の茶飲料No.公開を目指してまいります。

 

緑茶飲料 沿革・トピックス

1985年 “緑茶飲料”の歴史の幕開けとなる「缶入り煎茶」を発売(2月)
1989年 「お~いお茶」にリニューアル(2月。「緑茶」「ほうじ茶」「玄米茶」をラインアップ)
「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」キャンペーンを開始
1990年 世界初のペットボトル入り緑茶飲料を発売(1.5リットル)
1993年 現在の大容量の定番・2リットルを発売
1996年 緑茶ペットボトルの製造方法「ナチュラル・クリアー製法」が特許を取得
小型ペットボトル(500ml)の販売を開始
2000年 業界に先駆けてホットペットの販売を開始
2001年 「お~いお茶 新茶」を販売(季節限定品の展開を開始)
2002年 累計販売本数が50億本を突破(7月:500mlペットボトル換算)
2003年 「お~いお茶」が全ての茶系飲料の中で販売量No.1ブランドに(年間ベース)
2004年 “渋みのきいた濃いめの味わい”「お~いお茶 濃い味」発売(5月)
2006年 累計販売本数が100億本を突破(4月:500mlペットボトル換算)
2009年 「お~いお茶」発売(登場)20周年。発売からの累計販売本数が150億本に(1月:500mlペットボトル換算)
2011年 公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2011年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞(11月)
累計販売本数が200億本を突破(12月:500mlペットボトル換算)
2014年 緑茶飲料発明30年