静岡相良工場内に「抹茶工房」を新設 6月中旬より稼動

株式会社伊藤園(社長:本庄大介、本社:東京都渋谷区)は、伊藤園静岡相良工場(静岡県牧之原市)に「抹茶工房」を新設し、6月中旬より稼動いたします。

和食のユネスコ無形文化遺産登録や訪日外国人の増加などを背景に、日本の食文化への関心が国内外で高まっています。“抹茶”は日本が世界に誇る伝統の食文化の一つであり、食べ物との相性やおいしさ、健康性などの評価を得ています。国内市場の抹茶入り製品(リーフやお菓子など)は、訪日外国人のおみやげとしても人気となっています。

日本国内で生産される緑茶(荒茶)の2割以上を取り扱う当社は、お茶のリーディングカンパニーとして、てん茶粉砕工場「抹茶工房」を新設することで、さらなる需要増加に対応し、抹茶市場を盛り上げてまいります。

抹茶工房

≪抹茶工房概要≫
建築面積  : 773.55㎡
延べ床面積 : 973.55㎡