「お~いお茶」の累計販売数量が300億本を突破!

茶系飲料No.1ブランドの「 お~いお茶 」

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)が製造・販売している茶系飲料No.1ブランド(※1)「お~いお茶」の累計販売本数が、2017年5月に300億本を突破しました(※2)。

左から、1985年に発売した「缶入り煎茶」(190g缶)、1989年当初の「お~いお茶」(190g缶)、
現在の「お~いお茶 緑茶」(525mlペットボトル)、「お~いお茶 濃い茶」(525mlペットボトル)

当社は、1984年に緑茶の飲料化に成功し、翌年1985年に「お~いお茶」の前身である世界初の緑茶飲料「缶入り煎茶」を発売いたしました。そして1989年2月に、現在の「お~いお茶」にネーミングを変更し、現在に至ります。緑茶飲料の開発当初より「国産茶葉100%使用」「無香料・無調味」「急須でいれた自然のままのおいしさ」にこだわり続けるとともに、「濃い茶」や「ほうじ茶」、「玄米茶」、最近では「氷水出し 抹茶入り」など、嗜好の多様性に対応した豊富なラインアップを展開しています。

1980年代“お茶はタダで飲めるもの”という常識の中発売した「缶入り煎茶」は、今までになかった緑茶飲料として創意工夫をした営業活動を行っていました。今では当たり前のように売り場に並んでいる緑茶飲料の歴史はこのときに始まり、現在の緑茶飲料市場は全清涼飲料の1割以上を占めるまでに成長しています。

昨今、国内外で日本の食文化が注目を集める中、「お~いお茶」は日本の伝統的な飲み物「お茶」を代表するブランドとして成長を続けています。今後も、「お茶」の持つ健康性の認知度をより一層高めるとともに、日本のお茶「お~いお茶」として、おいしさへの挑戦を続けてまいります。

(※1)2016年1月から12月の販売数量(伊藤園調べ)
(※2)500mlペットボトル換算