日本栄養士会が制定した「栄養の日・栄養週間」に参画し、野菜飲料「1日分の野菜」で栄養を楽しむ生活を応援します

たのしく食べる、カラダよろこぶ「栄養の日(8月4日)」「栄養週間(8月1日~7日)」を制定

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、公益社団法人 日本栄養士会(会長:小松龍史 本社:東京都港区)が制定した「栄養の日・栄養週間」に参画し、野菜汁100%飲料No.1ブランド(※1)「1日分の野菜」を通して、国民一人ひとりの栄養を楽しむ生活を応援します。

「1日分の野菜」は、厚生労働省が「健康日本21」で推奨する1日分の摂取量350g分の野菜を使用した(※2)、“栄養もきっちり摂取できる(※3)”野菜汁100%飲料(※4)です。「1日分」というコンセプトをストレートに表現したネーミング、砂糖や食塩を使用することなく仕上げた「おいしさ」、さらに野菜の栄養もきっちり摂れる商品設計が、健康を気遣う方を中心に大変ご好評いただいております。また本年より、製品パッケージに「管理栄養士98%推奨(※5)」を記載することで、野菜飲料としての価値をあらためて明確に訴求しました。

今回、日本栄養士会が制定した「栄養の日・栄養週間」に参画することで、「1日分の野菜」の価値向上と野菜飲料市場のさらなる活性化を図ってまいります。

栄養の日

▽主な取り組み
「84 Award & 84 Selection 2017」
開催日:8月2日(水)
栄養を通して健康で充実したライフスタイルを送る著名人へ贈る賞「84 Award(栄養アワード)」などの表彰を通し、「栄養の日・栄養週間」を盛り上げます。
「全国栄養士大会」

開催期間:8月6日(日)~8月7日(月)
管理栄養士・栄養士の活動分野を網羅する講演、実例発表、セミナーに参画し、現場で使える情報を提供します。
「栄養Wonder 2017」全国47都道府県 10万人規模のサンプリング
全国約540施設で働く管理栄養士・栄養士を通じ、「1日分の野菜」の持つ栄養価値をお伝えするサンプリングを行います。

(※1) 伊藤園調べ(2016年1月~12月数量ベース)
(※2) 200ml紙パックは1本当たり、900gペットボトルはコップ1杯(180ml)当たり、1L紙パックはコップ1杯(200ml)当たり。
(※3) 「1日分の野菜」は野菜350g分の栄養素を算出し、主栄養成分を補っていますので栄養もきっちり摂れます。
(※4) 本品は、野菜汁350g以上を使用し、ストレート換算で100%以上にしています。その他の原材料については、品質調整のために使用しています。
(※5) 評価方法:管理栄養士におけるアンケート調査/2017年3月アンケート回答者:全国医療機関267施設/管理栄養士各1名質問:野菜や栄養が不足している方に「1日分の野菜」を紹介したいと思いますか? 調査機関:株式会社ファンデリー調べ

【参考資料】

「栄養の日・栄養週間」について
わが国の食・栄養課題は、超高齢・少子社会を背景に、栄養障害の二重負荷(Double burden of Malnutrition)状態になりつつあり、地域や個人の単位で多様化しています。また、今日の日本では、食に関するさまざまな情報があふれ、各種メディア、インターネットなどの偏った情報に苦慮する消費者は少なくありません。
日本栄養士会は、管理栄養士・栄養士と共に、現代の多様化する食・栄養課題に対して、エビデンスに基づいた正しい情報を発信し、人々の適切な食生活の実現に努めます。国民の健康・福祉の向上を図り、社会活動の充実に努めます。食卓に笑顔があふれ、健全な心身を育み、そして一人ひとりが自己実現を叶える、元気な未来の日本をつくります。「栄養の日・栄養週間 2017」では、これらを宣言するとともに、管理栄養士・栄養士の活動の場で国民運動として推進していきます。

<8月4日の由来>
7月31日栄養改善法公布、8月1日公益社団法人設立日、8月2日健康増進法公布など、栄養、日本栄養士会に関連する記念日が多数あるこの時期に、一般生活者に親しみをもっていただくことを目的とし、8(エイト)と4(よん)で、「えいよう」の日としています。

栄養の日

<主催>
公益社団法人 日本栄養士会、47都道府県栄養士会

<共催>
一般社団法人 全国栄養士養成施設協会

<「栄養の日・栄養週間」特設サイト>
https://www.nutas.jp/84/

公益社団法人 日本栄養士会について
(公社)日本栄養士会は、管理栄養士・栄養士により組織された職能団体です。食の営みのよろこびの中、自己実現を求め、健やかによりよくともに生きるという人びとの願いに応えることを目的に、都道府県栄養士会と連携・協力して、さまざまな事業を行っています。管理栄養士・栄養士は、栄養と食の専門職として、科学と専門的応用技術に基づく「栄養の指導」によって、人びとの健康を守り、向上させることを主な使命としており、健康づくりや生活習慣病の予防、重病化予防に取り組んでいます。(公社)日本栄養士会では、適正な食生活を支援する制度の整備などに取り組むことを通じて、人びとの食環境の整備を推進するとともに、健康づくりに貢献する管理栄養士・栄養士の資質の向上を図るための生涯教育、地位・身分の向上や、さらに国際貢献なども行っています。