株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、千葉県千葉市にある「幕張メッセ」で10月11日(水)から13日(金)まで開催される「第1回“日本の食品”輸出EXPO」に出展いたします。
【第1回“日本の食品”輸出EXPO 展示イメージ】
“日本の食品”輸出EXPOは、政府の目標である「2019年に農林水産物・食品の輸出額一兆円」の実現に向けて、農林水産省と日本貿易振興機構(JETRO)の全面協力のもとに開催する、「輸出」に特化した海外バイヤー向けの食品展です。米や食肉などの農水産物をはじめ、菓子、ドリンク、調味料にいたるまで、あらゆる食品メーカー・輸出関連企業が出展し、海外バイヤー4,000名を含む6,000名の来場を見込んでおります。
和食のユネスコ無形文化遺産登録や訪日外国人の増加などを背景に、日本の食文化である“緑茶”への関心が高まり、緑茶の輸出量はこの10年間で約4倍に増加しています(※)。また国連食糧農業機関(FAO)によると、世界での緑茶貿易量は2013年からの10年間で31万トン増える(年6.1%の伸び)見通しとなっています。今回、日本国内で生産される緑茶(荒茶)の2割以上を取り扱うお茶のリーディングカンパニーとして、250を超える出展社の中でも最大級の展示で当社の取り組みを紹介するとともに、世界のティーカンパニーを目指して「お茶の伊藤園(ITO EN)」を世界に発信してまいります。
(※) 財務省貿易統計より
■第1回“日本の食品”輸出EXPO 概要
日時:2017年10月11日(水)~ 13日(金)
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
ホームページ:http://www.jpfood.jp/
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
共催/協力:日本貿易振興機構(JETRO)、農林水産省
■グローバルブランド「ITO EN MATCHA GREEN TEA(ティーバッグ製品)」
「お~いお茶」ブランドの販売と共に、2015年秋より「ITO EN MATCHA GREEN TEA(トラディショナル、ジャスミン、レモングラス、ペパーミント、カモミール、ジンジャー)」をアメリカ、シンガポール、オーストラリアなどで順次販売。国内外で日本の食文化が注目を集めている中、伊藤園は、日本の伝統的な飲み物「お茶」を広げるために世界各地へGREEN TEAの“おいしさ”“健康性”を伝えてまいります。