第21回 環境コミュニケーション大賞「優良賞」を受賞

伊藤園統合レポート2017

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)が発行した「伊藤園統合レポート2017」が、環境省及び一般財団法人 地球・人間環境フォーラムが主催する第21回環境コミュニケーション大賞において「優良賞」を受賞しました。

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環境コミュニケーション大賞は、優れた環境報告書等や環境活動レポートを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。平成9年から実施され、今回で21回目となります。

 

「伊藤園統合レポート2017」は、当社の財務情報・非財務情報の統合報告書として作成したものです。この統合報告書に対し、財務と非財務情報をリンクさせて情報開示しようとしている姿勢や、SDGs(持続可能な開発目標)を取り込んだ課題設定等、ESG(※)に対応できるビジネスモデルの構築に取り組んでいることが理解できるとして、表彰を受けました。

 

今後も「世界のティーカンパニー」を目指し、本業を通じて社会や地域の課題の解決に貢献するとともに、持続可能な社会形成に取り組んでまいります。

 

(ご参考)「伊藤園統合レポート2017」は、以下よりご覧ください。

https://www.itoen.co.jp/csr/report/

(※)  ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったものです。今日、企業の長期的な成長のためには、ESGが示す3つの観点が必要であるという考え方が世界的に広まってきています。ESGの観点は、日本でも機関投資家を中心に急速に広がってきています。投資において、財務情報のみならずESGも考慮に入れる手法は「ESG投資」と呼ばれています。