伊藤園と日本赤十字社「パートナーシップ協定」締結

健康茶飲料製品の販売による「日本赤十字社防災教育事業支援プログラム」を実施

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)と日本赤十字社(社長:近衞忠煇 本社:東京都港区)は「日本赤十字社防災教育事業支援プログラム」の実施に伴う「パートナーシップ協定」を、3月1日(木)に締結しました。

「TULLY’S COFFEE BARISTA’S CHOICE ESPRESSO FORTE STILE」(左)、 「同 LATTE STILE」

協定を締結した当社社長 本庄(写真左)と日本赤十字社・大塚副社長(写真右)

この協定は、日本赤十字社が展開している防災教育事業(「赤十字防災セミナー」)の主旨に伊藤園が賛同し、健康茶飲料「伝承の健康茶 そば茶」「同 はと麦茶」「同 黒豆茶」(各280mlペットボトル)の売上げの一部を日本赤十字社に寄付することにより、地域コミュニティの「自助・共助」力を高める事業を継続的に支援するものです。

▽関連するSDGs(持続可能な開発目標)

過去の災害の教訓を踏まえ、将来発生が予測されている大規模災害から人々の命を守るためには、地域コミュニティにおける「自助」と「共助」の力を高める防災教育が極めて重要です。日本赤十字社は、防災教育事業を通じて「地域の住民の方々が自ら、災害から命を守り、被災に伴う心身の苦痛を軽減すること」を目指しています。

伊藤園はこれまでに、「お~いお茶」全飲料製品の売上の一部を寄付する「お~いお茶『絆プロジェクト』」の実施や、被災地のみなさまが“絆”や“つながり”を持ち続ける一助となれるようなコミュニケーションの場「お茶っこ会(おいしいお茶のいれ方教室)」の開催など、被災地支援に取り組んできました。また、日本赤十字社が取り組む「私たちは、忘れない。」プロジェクトへ賛同し、地域密着型の営業活動を通じた防災・減災の意識向上を目指す取り組みを継続的に行っています。

今回の「パートナーシップ協定」締結により、伊藤園と日本赤十字社は社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。

対象製品パッケージ側面に記載されている「日本赤十字社支援マーク」


対象製品(左から、「伝承の健康茶 そば茶」「同 はと麦茶」「同 黒豆茶」)