「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)」に認定

経済産業省が“優良な健康経営を実践している法人”を顕彰する

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、2月21日(木)、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)~ホワイト500~」の認定を受けました。今回の認定は2年連続となります。

当社では、社員の健康保持・増進に対する方針として「健全かつ安全な職場の維持」と題し、『労働法令や社内規程を遵守し、健全で健康的に働くことができる職場環境をつくり、風通しの良い企業風土の確立に努めます』と全社員の行動基準を掲げており、この行動基準を踏まえ、社員の健康保持・増進に向けた取り組みを行っております。

また、仕事と不妊治療との両立に悩む社員への支援として、不妊治療を目的とした休職制度や補助金制度を新しく導入するなど、仕事と家庭の調和を図るうえで社員が抱える不安や悩みが緩和できる支援策の整備に積極的に取り組んでおります。

当社は、長期ビジョン「世界のティーカンパニー」に向けて持続的な成長を図るために、引き続き社員一人ひとりが健康で活き活きと働くことができるような取り組みを強化してまいります。

※健康経営優良法人認定制度とは

保険者と連携し、日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。