株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、11月27日(水)から29日(金)まで幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催する海外向け商品の商談展示会「第3回“日本の食品”輸出EXPO」に出展します。
2013年のユネスコ無形文化遺産登録以降の和食の世界的な認知度の高まりや、ラグビーワールドカップの開催、来年に開催を控える東京オリンピック・パラリンピックなどを契機に日本全体への注目が高まっています。当社では2001年から商品を展開する北米のほか、中国や東南アジアにも展開し、現在では30カ国以上で「お~いお茶」や「ITO EN MATCHA GREEN TEA」を中心とした製品を展開しており、海外における緑茶製品の売上は着実に伸長しています。売上拡大の背景にある世界的な健康志向の高まりに伴う「無糖飲料」市場の拡大は、その代表格とも言える“日本茶(緑茶)”にとって強い追い風であり、今後も更なる拡大が見込まれます。
<昨年の当社出展ブースの様子>
今回当社は、日本国内で生産される緑茶(荒茶)の約4分の1を取り扱うお茶のリーディングカンパニーとして、出展社の中でも最大級の展示を通じて当社の取り組みを紹介することで、世界中に“日本茶(緑茶)” の魅力を伝え、「ITO EN」ブランドを発信してまいります。
■「第3回“日本の食品”輸出EXPO」概要
日時:2019年11月27日(水)~ 29日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
ホームページ:http://www.jpfood.jp/
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
共催/協力:日本貿易振興機構(JETRO)、農林水産省
■グローバルブランド「ITO EN MATCHA GREEN TEA」
「お~いお茶」ブランドの販売と共に、2015年秋より「ITO EN MATCHA GREEN TEA」をアメリカ、シンガポール、オーストラリアなどで順次発売。国内外で日本の食文化が注目を集めている中、当社は日本の伝統的な飲み物「お茶」を広げるために世界各地へGREEN TEAの“おいしさ”“健康性”を伝えてまいります。
ティーバッグ製品(トラディショナル、ジャスミン、ペパーミント、レモングラス、オレンジ、カモミール、ジンジャー、ターメリック 各20袋入)
パウダー製品(有糖500g・200g・スティック10本入、無糖340g・56g・スティック12本入)