「烏龍茶」を、7月6日（月）に新発売

左から「烏龍茶」650mlペットボトル・275mlペットボトル

近年、健康志向の高まりや嗜好の変化などを背景に、清涼飲料市場における無糖飲料の割合は年々拡大しており、現在では49.9％（※1）となりました。その先駆けとなった製品が、1980年に当社が開発した世界初の無糖茶飲料「缶入りウーロン茶」でした。発売以降、当社はこれまでにさまざまな無糖茶飲料を開発し、無糖飲料市場をけん引してきました。

今回発売する「烏龍茶」は、原料茶葉に華やかで甘い香りが特徴の「色種（しきしゅ）」と、鮮やかな赤褐色の水色（すいしょく）にすっきりとした渋みが特徴の「水仙（すいせん）」を使用しました（※2）。茶葉の特長を最大限に生かすため、各々に最適な抽出を行い、バランスよくブレンドすることで、烏龍茶本来のコクがありながらもすっきりとした後味に仕上げました。烏龍茶のおいしさを現代人の嗜好に合わせて最大限に引き立たせているため、特に食事の際に一緒に飲んでいただくと、食事との相性の良さを実感いただけます。

また容器にもこだわり、環境に配慮した容器として、ラベルを約33％薄膜化、ボトル重量を約36％軽量化（※3）したことに加え、女性にも持ちやすい“くびれ形状”を採用しました。

今回、「烏龍茶」を発売することで、無糖飲料市場のパイオニアとして、“お茶の伊藤園”が持つ技術や経験を生かし、ウーロン茶市場の再活性化を目指します。

（※1）全国清涼飲料連合会調べ
（※2）「色種」80%、「水仙」20%使用
（※3）既存製品「ウーロン茶」500mlペットボトル比

≪製品概要≫
製品名：「烏龍茶」