「推しポケモン」デザイン災害対応自動販売機 4月9日(金)より展開開始

「ポケモン」と一緒に地域の防災意識向上に貢献します

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、株式会社ポケモン(社長:石原恒和 本社:東京都港区 以下ポケモン社)とタイアップして、地域住民の皆様の防災意識を高め、有事への備えについて考えていただくことを目的に、各自治体の「推しポケモン」がデザインされた災害対応自動販売機(※1)を4月9日(金)より順次展開します。

順次設置される「推しポケモン」災害対応自動販売機

左から(カッコ内はポケモン名)
宮崎県(ナッシー)・⾹川県(ヤドン)・⿃取県(サンド&アローラサンド)・北海道(アローラロコン&ロコン)・岩⼿県(イシツブテ)・宮城県(ラプラス)・福島県(ラッキー)

国内の自動販売機設置台数が減少傾向にある中で、東日本大震災の発生から、人々の災害対策への意識が高まり、災害対応自動販売機は注目されています。当社の災害対応自動販売機は、無糖飲料を中心としたラインアップで、災害時の支援物資としての飲料に好適な点で評価されていることに加え、2017年2月より位置情報ゲームアプリ「Pokémon GO(ポケモンゴー)」のポケストップやジム(※2)として登録されたことも後押しとなり、その展開台数は東日本大震災が発生した2011年に比べて20倍以上に拡大しております(2021年2月)。

今回展開する「推しポケモン」デザイン災害対応自動販売機(※3)は、ポケモン社が取り組む“ポケモンローカルActs”(※4)の一環として展開します。万が一の場合に備え、災害対応自動販売機の所在地と有事に役立つという特性を、「推しポケモン」とともに地域住民の皆様にお伝えします。また今回の「推しポケモン」デザイン災害対応自動販売機は「Pokémon GO」のジムとして登場します。

当社は「推しポケモン」デザイン災害対応自動販売機の展開を通じて、今後も自動販売機の価値提案・社会貢献活動に取り組んで参ります。

(※1)自然災害や緊急事態が発生し停電になった場合に、キー操作や専用ハンドルを回すことによって自動販売機に必要な電力を供給し、飲料製品を被災者などに無償提供する事ができる自動販売機
(※2)「Pokémon GO」には、ポケモンを捕まえるのに必要な道具等を入手できる「ポケストップ」や、他のプレーヤーのポケモン等と戦うことができる「ジム」という場所が、現実世界の文化的及び歴史的建造物などに設定されています
(※3)北海道・岩手県・宮城県・福島県・鳥取県・香川県・宮崎県にて展開
(※4)地域それぞれの「推しポケモン」が、各地の魅力を国内外に発信するポケモン社の活動

 

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