「お~いお茶」ラベルレスボトルシリーズ 12月20日(月)より販売開始

人にも環境にもやさしいサステナブルな製品 ラインアップを拡大し、皆様のエコ&ハッピーな毎日を応援します!

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、12月20日(月)より、「お~いお茶」ブランドからサステナブルな製品「お~いお茶」ラベルレスボトルシリーズに新たに2品目を追加し、ラインアップを拡大します。

昨今、プラスチック製ストローの廃止やレジ袋有料化の動きが強まるなど、プラスチックごみに関する問題に関心が高まっています。また家庭内においても、外出自粛や在宅勤務の広がりに伴いごみの排出量が増加し、その処理にストレスを感じる方が増えています。こういった動きを背景にラベルレスボトル飲料市場は近年急激に拡大しています。

このようなお客様の声にお応えすべく、今回、「お~いお茶 緑茶」280mlと「同 濃い茶」525ml のラベルレスボトルを新発売し、ラインアップを拡大します。併せて「同 緑茶」525ml ラベルレスボトルを刷新します。

本製品は、人にも環境にもやさしいサステナブルなラベルレスボトル製品です。茶産地育成事業(※1)で栽培された「お~いお茶」専用茶葉を使用し(※2)、製造ラインには、東洋製罐株式会社と共同開発した環境にやさしい充填工程「NSシステム」(※3)を採用しています。加えて、100%リサイクルペットボトルを使用し(※4)、外箱には、当社独自の「茶殻リサイクルシステム」(※5)から生まれた「茶殻入り段ボール」を採用しました(※6)。また、これまで貼付していたネックシールから「お~いお茶」のブランド名をエンボス加工したボトル(※4)に変更し、環境への配慮はもちろん、伝統の中にも洗練されたデザインに生まれ変わっています。

当社では、2020年11月に「伊藤園グループ中長期環境目標」を策定し、環境負荷軽減に向けた取り組みを進めています。これからも、伊藤園だからできる容器包装の使用量削減をはじめとした省資源化に取り組み、人にも環境にもやさしいサステナブルな製品を開発することで、持続可能な社会・環境の実現に貢献してまいります。

 

(※1)「茶産地育成事業」
高品質茶葉の安定調達と生産の効率化、茶農家育成のために国内で耕作放棄地を積極的に活用し、環境と共存する大規模茶園事業を展開。1976年から開始した、既存の茶農家を対象に当社向けの茶葉を生産していただく「契約栽培」と、2001年から開始した地元の自治体などを対象に、耕作放棄地を積極活用して新たに大規模な茶園を造成してもらい当社向けの茶葉を生産していただく「新産地事業」を合わせた事業。全量取引と一定価格により、茶農家の収入が安定する。
詳しくはhttps://www.itoen.co.jp/tea_plantation/

(※2)「お~いお茶」専用茶葉を一部を使用

(※3)「NSシステム」
(“NS”は “Non-Sterilant”(ノン・ステリラント=殺菌剤を使用しない)の略)
「常温での無菌充填」でボトルの殺菌処理に殺菌剤を使用せず、殺菌剤を洗い流す多量の水が不要となるのに加え、 ボトルが高温にさらされるのは温水でのボトル殺菌時のみのため、ボトルの耐熱性を低く抑えられます。このNSシステムの導入によりボトルの軽量化が可能になりました。
詳しくはhttps://www.itoen.co.jp/csr/environment/ (「容器包装」を参照)

(※4)280mlペットボトルを除く

(※5)「茶殻リサイクルシステム」
「お~いお茶」を中心とした緑茶飲料製品の製造工程において、お茶の抽出後に発生する茶殻に含まれている緑茶成分に着目し、水分を含有したまま腐敗させることなく、工業製品などに使用して、付加価値のある製品にアップサイクルするシステム。
詳しくはhttps://www.itoen.co.jp/ochagara_recycle/index.html

(※6)280mlペットボトルを除く

 

≪製品概要≫
製品名:お~いお茶 緑茶
品名:緑茶(清涼飲料水)
容量 容器:525ml ラベルレスボトル×24本/280ml ラベルレスボトル×24本
希望小売価格・税込(税別):3,628円(3,360円)/2,980円(2,760円)
発売日:12月20日(月)
販売地域:全国

製品名:お~いお茶 濃い茶
品名:緑茶(清涼飲料水)
容量 容器:525ml ラベルレスボトル×24本
希望小売価格・税込(税別):3,628円(3,360円)
発売日:12月20日(月)
販売地域:全国

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