株式会社伊藤園（社長：本庄大介 本社：東京都渋谷区）は、横浜南部最大規模の主要駅である京浜急行電鉄 上大岡駅上りホームに「毎日1杯の青汁」を使用した青汁ジューススタンド「aostand」を12月12日（月）にオープンしました。
当社は、2012年に「毎日1杯の青汁」飲料製品、2013年には同 粉末製品を発売しました。それまで通販チャネルやドラッグストアで主に販売されていた青汁製品は、当社が参入したことで量販店や自動販売機まで販売チャネルが広がり、青汁市場は10年前と比べ約40％伸長しました（※）。特に近年では、さらなる健康意識の高まりから無糖の青汁製品の人気が高まり、青汁市場はまだまだ拡大する見込みです。
そこで今回、当社はさらに青汁の販路と購買層、「おいしい青汁」の認知を拡大するため青汁ジューススタンド「aostand」を外食新規事業として立ち上げました。
≪ポイント≫
①原料の大麦若葉は当社契約栽培農園で栽培
②特にビジネスパーソンに飲んでいただきたいという想いから出店は駅ナカ
③寒い季節にはありがたいホット青汁ドリンクを含めた10種類以上のメニュー
伊藤園グループはこれまで「お～いお茶」「TULLY’S COFFEE」において、飲料製品・リーフ（粉）製品・店舗での展開を通じてシナジーを生んでいます。今回「aostand」を出店し、お茶やコーヒー同様にお客様との接点や飲用機会を拡充することで、お客様の「Well-Being」に貢献してまいります。
（※）伊藤園調べ （2021年市場規模と2011年との比較/金額ベース）
≪ポイント≫
①原料の大麦若葉は当社契約栽培農園で栽培
契約栽培の大麦若葉は、茶産地育成事業でお茶を栽培していただいている茶農家の方が茶栽培の農閑期に栽培しています。茶栽培で使用される機械が使用できたり、従業員の通年雇用が可能になったりと農業経営の効率化に貢献しています。
②特にビジネスパーソンに飲んでいただきたいという想いから出店は駅ナカ
「ごくごく飲める毎日1杯の青汁」を自動販売機で発売したところ、オフィス内ロケーションでの販売が好調だったことから、ビジネスパーソンにニーズがあると考えました。そこで、通勤時にも利用できるロケーションとして駅ナカに出店をしました。
③寒い季節にはありがたいホット青汁ドリンクを含めた10種類以上のメニュー
プレーン青汁をはじめ、ミルクや果汁、野菜をミックスしたコールドドリンクメニュー9種類に加え、ホット青汁メニューも6種類取り揃え、さまざまな味わいをお楽しみいただけます。
≪メニュー≫（一例）
「毎日1杯の青汁（無糖）」【ICE/HOT】￥220（税込）
国産大麦若葉を使用し、すっきり飲みやすい味わいに。
「青汁ラテ（無糖）」【ICE/HOT】￥300（税込）
青汁に濃厚なミルクの味わいが加わり、飲み応え抜群。
「パイナップル＆青汁」【ICE】￥350（税込）
青汁にパイナップル果実をミックスすることで、果実の甘みと酸味が加わり、青汁初心者の方におすすめ。
メニュー一覧
≪店舗概要≫
店舗名：aostand 京急上大岡駅店
店舗所在地：京浜急行上大岡駅上りホーム（〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西１丁目６-１）
オープン日時：2022年12月１2日（月）12:00
営業時間：平日8:00 ～ 20:00 土日祝 10:00～11:30・12:30～18:00
定休日：なし ※年末年始（12月30日～1月4日）は休業
