株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、喫茶形態の直営店の新たなコンセプトショップ「伊藤園 点(てん)」を、JR名古屋駅直上のJRセントラルタワーズ タワーズプラザ レストラン街 12階に3月22日(水)にオープンします。
本店舗は、全国初の新コンセプト茶寮です。「お茶を点てて提供すること」にまつわるすべての事をお茶の文化ととらえ、“お茶を点てる”という行動から着想を得た「点」というキーワードをシンボルデザインに、店名を「伊藤園 点 」として、オリジナル商品をはじめ様々な価値をご提供していきます。
≪店舗特長≫
①“点てたて”の抹茶やほうじ茶とスイーツの融合
抹茶は、国産の“てん茶”(※)のみを使用しているので、抹茶特有の旨み、甘みをご堪能いただけます。また、ほうじ茶も“てん茶”を焙煎した“焙煎てん茶”を使用することで、香ばしい上品な味わいを楽しめます。これらの抹茶やほうじ茶をミルクやソフトクリームと合わせることで、極上の日本茶スイーツをご提供します。
②伝統と先端技術の融合
本来、おいしい抹茶を点てるには長年培った技術と経験が必要とされ、人によっては仕上がりにバラつきが出てしまいます。そこで今回の店舗では、バラつきがなくいつでもクオリティーの高いおいしさをご提供するために機械式の茶筅を採用し、安定したきめの細かいクリーミーな泡立ちを実現しています。
③地域の食文化との融合
名古屋の『餡子(あんこ)文化』に合わせた東海地方に根ざしたスイーツを提供。今後は地元店舗とのコラボレーションも取り入れ、地域のお客様との“つながり”を大切にしてまいります。
今回「伊藤園 点」の出店を通じて、これまでのお茶で培った知見を活かし、『原料』から『提供方法』にまでこだわった抹茶の新しい魅力を多くの方に伝えることで、全国で展開する茶寮伊藤園を日本国内の皆様にとどまらず、海外からのお客様にお茶を身近に感じていただける場所として展開してまいります。
(※)揉まずに乾燥させたお茶。茶葉を蒸した後、揉まずにそのまま乾燥し、茎や葉脈などを除いた後、細片が「てん茶」となります。玉露と同じようにヨシズやワラといった伝統資材、あるいは寒冷紗のような資材で茶園を覆い日光を遮って育てた(被覆栽培)茶葉は、青海苔のような独特な香味があり、主に茶道のお点前用に使われています。
≪おすすめメニュー≫(価格は全て税込)
≪店舗概要≫
店舗名:伊藤園 点 JRセントラルタワーズ店
店舗所在地:〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4号
JRセントラルタワーズ タワーズプラザ レストラン街 12階
オープン日時:2023年3月22日(水)11:00
営業時間:11:00 ~ 20:00 (ラストオーダー 19:30)
定休日:なし