株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、現代人の慢性的な野菜不足を食事と一緒に補える簡便・汎用性に優れた野菜パウダーシリーズ「ささっと1秒 マシマシ野菜」を立ち上げ、1食分の野菜(※1)120g分を使用した「ささっと1秒 マシマシ野菜 トマト&にんじん」と、3種の緑色野菜70g分を使用した 「同 3種の緑色野菜」を、10月2日(月)に新発売します。
デジタル化が進み情報量が増加している現代社会において、「コストパフォーマンス(費用対効果)」「タイムパフォーマンス(時間対効果)」といった効率を重視する人が増加しています。その意識は食生活にも広がっており、料理や食事においても効率が求められる時代になっています。
一方で、ライフスタイルの変化に伴った健康志向の高まりを背景に、食生活において「野菜の摂取」や「栄養バランス」を意識する人が増えており、忙しい現代人は短時間でもおいしく健康的な食事を求め、何事にも「効率」を求める時代になっています。
そこで当社は、忙しい現代人に野菜の新たな摂り方を提案するパウダー野菜「ささっと1秒マシマシ野菜」シリーズを新発売いたします。本製品は、普段の食事にかけるだけで野菜不足を補える簡便・汎用性に優れた野菜パウダーです。“様々な料理にかけるだけ”という手軽さがあり、アレンジ方法も豊富で、健康に気を遣う方や効率重視の若年層まで楽しんで食事ができるため、忙しい現代人の食事パフォーマンス「食パ」(※2)の向上に貢献します。
今回、健康創造企業としての次なる一手に「食」を通じた野菜摂取提案を行うことで、飲料と食という両軸からアプローチし、効率を重視する現代人の野菜不足を「食パ」で解決していきます。
■市場背景
2020年以降、ライフスタイルの変化に伴って自宅で食事をする機会が増える中、健康志向の高まりを背景にカット野菜や冷凍野菜が伸長するなど、野菜の摂取方法は多様化しており、野菜や栄養を摂る意識が徐々に根付いてきました。しかしながら2000年に厚生労働省が掲げた「健康日本21」が定める栄養基準「1日の野菜摂取目標量350g」に対して、平均野菜摂取量280.5g(※3)であり、未だ届いていないのが現状です。
■野菜パウダー製品の特長
1.少量で野菜量を補える
2.うまみがぎゅっと凝縮
3.どんな料理にも簡単に使える
4.どこでも手軽に持ち運び可能
5.保管場所をとらない
6.長期保存が可能
7.物流効率が良く、環境にも優しい
■製品特長・概要
「ささっと1秒 マシマシ野菜 トマト&にんじん」
「ささっと1秒 マシマシ野菜 トマト&にんじん」は、トマトとにんじんを粉末にし、1包当たり1食分の野菜120g分を使用した野菜パウダーです。可能な限り熱をかけない製法を採用しており、トマトとにんじんのフレッシュな風味と鮮やかな色合いが楽しめます。また、スティック包装タイプのため、どこでも手軽に持ち運べ、パスタやカレー、スープなどどんな料理にも簡単に活用いただくことができます。
《製品概要》
製品名:ささっと1秒 マシマシ野菜 トマト&にんじん
品名:野菜粉末加工食品
内容量:7.0g(1包当たり)
希望小売価格 税込(税別):118円(110円)(1包当たり)
発売日:10月2日(月)
販売地域:全国
「ささっと1秒 マシマシ野菜 3種の緑色野菜」
「ささっと1秒 マシマシ野菜 3種の緑色野菜」は、ブロッコリーとほうれん草と小松菜を粉末にし、1包当たり3種の緑色野菜70g分を使用した野菜パウダーです。緑の野菜をそのまま乾燥・粉砕しており、野菜本来の風味と鮮やかな色合いが楽しめます。また、スティック包装タイプのため、どこでも手軽に持ち運べ、ラーメンやお弁当、スープなどどんな料理にも簡単に活用いただくことができます。
《製品概要》
製品名:ささっと1秒 マシマシ野菜 3種の緑色野菜
品名:野菜粉末加工食品
内容量:6.2g(1包当たり)
希望小売価格 税込(税別):118円(110円)(1包当たり)
発売日:10月2日(月)
販売地域:全国
(※1)1包7.0g当たり。厚生労働省が推奨する1日当たりの野菜の摂取目標量350gより計算
(※2)「食事パフォーマンス」のこと。食事に費やす時間とそれにより得られる「栄養バランス」や満足度を比較した造語です。普段の食事でいかに効率よく健康的になれるかを重要視します。
(※3)厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査結果の概要」