株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、喫茶形態の直営店の新たなコンセプトショップ「伊藤園 点(てん)」から、“点てたて”の抹茶のかき氷が楽しめる茶寮を横浜髙島屋 地下1階 Foodies'Port2 スウィーツマーケットに、6月5日(水)~9月30日(月)の期間限定で展開します。
本店舗は、「お茶を点てて提供すること」にまつわるすべての事をお茶の文化ととらえ、“お茶を点てる”という行動から着想を得た「点」というキーワードをシンボルデザインにしたコンセプトショップ「伊藤園 点」のかき氷を中心とした期間限定店舗です。
《店舗特長》
①“点てたて”の抹茶やほうじ茶と“かき氷”の融合
抹茶は、国産の“てん茶”(※)のみを使用しているので、抹茶特有の旨み、甘みをご堪能いただけます。また、ほうじ茶も“てん茶”を焙煎した“焙煎てん茶”を使用することで、香ばしい上品な味わいを楽しめます。これらの抹茶やほうじ茶と、いちご練乳・きなこ黒蜜・みたらし練乳などとを組み合わせたかき氷をお楽しみいただけます。
②伝統と先端技術の融合
本来、おいしい抹茶を点てるには長年培った技術と経験が必要とされ、人によっては仕上がりにバラつきが出てしまいます。そこで今回の店舗では、バラつきがなくいつでもクオリティーの高いおいしさをご提供するために機械式の茶筅を採用し、安定したきめの細かいクリーミーな泡立ちを実現しています。
今回「伊藤園 点」の出店を通じて、これまでのお茶で培った知見を活かし、『原料』から『提供方法』にまでこだわった抹茶の新しい魅力を夏のスイーツにアレンジしてお伝えすることで、日本国内の皆様にとどまらず、海外からのお客様にお茶を身近に感じていただける場所として展開してまいります。
(※)揉まずに乾燥させたお茶。茶葉を蒸した後、揉まずにそのまま乾燥し、茎や葉脈などを除いた後、細片が「てん茶」となります。玉露と同じようにヨシズやワラといった伝統資材、あるいは寒冷紗のような資材で茶園を覆い日光を遮って育てた(被覆栽培)茶葉は、青海苔のような独特な香味があり、主に茶道のお点前用に使われています。
《おすすめメニュー》(価格は全て税込)
《店舗概要》
店舗名:伊藤園 点 横浜髙島屋店
店舗所在地:〒220-8601 神奈川県横浜市西区南幸1丁目6−31
地下1階 Foodies’Port2 スウィーツマーケット
オープン日時:2024年6月5日(水)10時 ※2024年9月30日(月)までの期間限定店舗
営業時間:10時 ~ 21時
定休日:なし(横浜髙島屋の休業日に準ずる)