JA全農共同開発「ニッポンエール 沖縄黒糖ごまミルク」を、10月7日(月)に新発売

全国の産地を応援する「ニッポンエールプロジェクト協議会」の取組みに賛同し、 沖縄で育む「沖縄県産黒糖」のおいしさをお届けします

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、全国農業協同組合連合会(代表理事理事長:桑田義文 本所:東京都千代田区、以下 JA全農)が推進する国内農業支援の取組みとして、ごまの香ばしい香りと沖縄黒糖のコク深い甘みを楽しめる乳飲料「ニッポンエール 沖縄黒糖ごまミルク」を、10月7日(月)に新発売します。

2023年1月、JA全農は当社をはじめ「ニッポンエールプロジェクト」(※1)の主旨に賛同する企業が集い、同じテーマで製品を開発・販売する「ニッポンエールプロジェクト協議会」を設立しました。そして本協議会では、これまで3度実施してきた「産地応援」の第4弾として「沖縄県産黒糖」を応援することになりました(※2)

沖縄黒糖は、400年の歴史を伝承し、離島の地域産業として人々の暮らしを守っています。 沖縄県は、気候や地理的条件などから、強風や水不足に強いサトウキビの栽培が盛んです。一方で、地理的条件から代替農作物への転換が難しいため、サトウキビからつくる黒糖の消費低迷によって過剰在庫が発生してしまうと、生産者への影響も少なくありません。

そこで当社は、沖縄の生産者が丹精込めて作った黒糖のおいしさをより多くの消費者に知っていただく機会を提供すべく、「ニッポンエール 沖縄黒糖ごまミルク」を開発しました(※3)。

「ニッポンエール 沖縄黒糖ごまミルク」は、2種類のごまを使用した香ばしい香りと沖縄黒糖から作られた黒糖蜜のコク深い甘みが楽しめる乳飲料です。

今後も当社は、JA全農との共同開発製品の販売を通じて、日本の農業と消費者を結ぶ架け橋となり、国産農畜産物の認知と消費拡大に貢献してまいります。

 

(※1)JA全農は、当社とともに2021年6月に産地のこだわりや困難な産地の環境を深く理解したうえで、ストーリー性を高めた差別化ブランドである「ニッポンエールプロジェクト」の取組みを開始しました。そして、2023年1月には、当プロジェクトの主旨に賛同する企業が集い、同じテーマで製品を開発・販売する「ニッポンエールプロジェクト協議会」を設立しています。
(※2)第1弾:宮崎県 第2弾:長野県 第3弾:東北地方
(※3)本製品で使用している黒糖蜜は、すべて沖縄県産黒糖を使用しています。

 

《製品概要》
製品名:ニッポンエール 沖縄黒糖ごまミルク
品名:乳飲料
容量・容器:190g缶
希望小売価格 税込(税別):139円(129円)
発売日:10月7日(月)
販売地域:全国

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