株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)が展開する世界No.1の無糖緑茶飲料ブランド「お~いお茶」(※1)は、2024年からグローバルアンバサダーとして活躍いただいている大谷選手との共同プロジェクトとして、グローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の一環で、「お〜いお茶」を通じてゴミの収集や分別を推進するプロジェクト「ごみ拾いしなくっ茶」を発足し、MLB™ TOKYO SERIES presented by Guggenheimの開幕となる2025年3月18日(火)・3月19日(水)に実施しました。

本プロジェクトは、2024年より伊藤園と大谷翔平選手が取組むグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の第3弾として、「お〜いお茶」を通じてゴミの収拾や分別を推進するプロジェクト「ゴミ拾いしなくっ茶」を新たに発足しました。期間中、東京ドーム球場内に設置されている対象ゴミ箱の前で当社の社員がゴミの分別を呼びかけ、協力していただいた方に3月17日(月)に発売した「お~いお茶 PURE GREEN」等と、ゴミ拾いを啓発する「ゴミ拾いしなくっ茶」オリジナルゴミ袋と交換できる引換券をお渡ししました。
両日で4,000人以上の方にゴミの分別にご協力いただき、多くの方にこのプロジェクトの趣旨を理解いただきました。さらに1999年にドラフト4位で福岡ダイエーホークスに入団し盗塁王も獲得するなど走行守で活躍後、2011年からMLBの複数チームでプレーした川﨑宗則選手にも参加いただきました。大谷選手の習慣に「すごくいいことだと思います!分別するだけで心が落ち着く。ぜひ皆さん分別して、心をまず整えてほしいと思います」とコメントいただき、実際に分別に協力いただいた方へも「ごみ拾いしようね!」とお声がけに協力いただき活動を盛り上げていただきました。
本プロジェクトの発端になっているのは、大谷選手が恩師からの「ゴミを拾うことは幸福を拾うこと」という教えに紐付き、大谷選手の曼荼羅ノートに「ゴミ拾い」という項目が記されていたというエピソードです。その言葉通り、日々の試合の中でゴミを拾う大谷選手の振る舞いには、世界中から注目と称賛が集まっています。大谷選手を通じて、「ゴミを拾う」という日本人の素晴らしい姿勢や礼儀正しさを表す行動と、グローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の今後の活動への思いが合致し、本プロジェクトを立ち上げることとなりました。
川﨑宗則選手も参加!「本当に素晴らしい!みんなでできて気持ちいいね」と活動を称賛
1999年にドラフト4位で福岡ダイエーホークスに入団し盗塁王も獲得するなど走行守で活躍後、2011年からシアトル・マリナーズにマイナー契約で入団しメジャーリーグにも挑戦した川﨑宗則選手が参加しました。MLBでは、ニューヨーク・ヤンキースやトロント・ブルージェイズ、シカゴ・カブスでもプレーしており、古巣の試合を観戦後に本プロジェクトに参加いただきました。大谷選手の習慣に「すごくいいことだと思います!分別するだけで心が落ち着く。ぜひ皆さん分別して、心をまず整えてほしいと思います」とコメントいただき、活動を盛り上げていただきました。分別にご協力いただいた方へ元気よく「ごみ拾いしようね!」などの声掛けもされ、活動を盛り上げていただきました。
<川﨑宗則選手コメント>
本当に素晴らしい取組みですし、「ゴミを拾うことで運を拾う」という考え方は本当に素晴らしいと思います。メジャーリーグの球場は、ベンチとかも汚いのですが、その中でも大谷選手はちゃんとゴミを拾ってちゃんと分別して捨てています。世界中から見たら大谷選手何してんだろうと思われると思うんですけど、日本人としてすごくいいことだなと。自分の職場を綺麗にして、徳を積んで自分のプレーにも繋げるという大谷選手のやってることっていうのはすごくいいことだと思います。分別するだけで心が落ち着きますし、やっぱ日本人にとっても、本当にそういうのは習慣づいてると思うんですよ。ぜひ皆さん分別して、心をまず整えてほしいと思います。新製品の「お~いお茶 PUREシリーズ」は、お茶の独特の苦味が抑えられていてすっきりしていますね。とても美味しいです!
「ゴミ拾いしなくっ茶」プロジェクトをMLB™ TOKYO SERIES presented by Guggenheimの概要
期間中に東京ドーム球場内に設置されている対象ゴミ箱の前で当社の社員がゴミの分別を呼びかけ、分別に協力していただいた方に、東京ドーム22番ゲート付近スポンサーブースの伊藤園アクティベーションスペースにて、3月17日(月)に発売した「お~いお茶 PURE GREEN」または「お~いお茶 LEMON GREEN」のどちらか1品と、当社が利用する物流倉庫で排出された「使用済みストレッチフィルム」を再資源化した原料を使用したゴミ拾いを啓発する「ゴミ拾いしなくっ茶」オリジナルゴミ袋をお渡ししました。
実施日 :3月18日(火)・19日(水)MLB™ TOKYO SERIES presented by Guggenheim 開幕戦
実施場所:東京ドーム球場内の対象ゴミ箱
引換場所:東京ドーム22番ゲート付近伊藤園アクティベーションスペース
参加者からは、「いい取組みだと思います。普段からゴミ拾いや分別に取組みたい」「大谷選手の気持ちはもちろん、素晴らしい取組みだと思いました」「川﨑選手にもらえて感動しました!」など、本プロジェクトへの好意的なコメントをいただきました。
<伊藤園コメント>
2024年からグローバルアンバサダーとして活躍いただいている大谷選手との共同プロジェクトである、グローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の新たな取組みを、世界中の注目が集まるMLB™ TOKYO SERIES presented by Guggenheim の開幕シリーズで実施できたことを大変嬉しく思います。「ゴミを拾うことで運を拾う」という大谷選手の姿勢は大変素晴らしく、リスペクトするべき考え方だと考えております。ぜひこの考え方を当社だけでなくみなさまにもご理解いきたいと考えております。川﨑さんはじめ、2日間ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
大谷翔平選手プロフィール
1994年、岩手県生まれ。身長193cm、体重95kg、右投げ・左打ち。2012年、ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズ入団。投手と打者を兼任する「二刀流」に挑戦し、注目を集める。2016年、投打両輪の活躍でファイターズの日本一に貢献し、自身もパ・リーグMVP。2018年、ロサンゼルス・エンゼルスに入団。ア・リーグ新人王を受賞。2021年、打者として46本塁打、投手として9勝を記録する活躍を見せ、ア・リーグMVPを受賞。2023年には2年連続の2桁勝利、2桁本塁打達成に加え、日本人として初となるア・リーグ本塁打王を獲得するなど、歴史的なシーズンを送り、史上初となる2回目の満票でア・リーグMVPに輝いた。2024年、ロサンゼルス・ドジャースに移籍。今後の更なる活躍に目が離せない。
世界No.1の緑茶飲料ブランド「お~いお茶」
当社の主力ブランドであり世界No.1の無糖緑茶飲料ブランド「お~いお茶」は、1989年の発売より2024年12月末時点で、累計販売本数は450億本(※2)を突破しました。
お茶は、人と人をつなぐコミュニケーションツールとして私たちの生活に浸透しており、日常茶飯と言われるように馴染み深い飲み物です。当社が展開する「お~いお茶」ブランドは、その前身の製品である世界初の緑茶飲料「缶入り煎茶」を1985年に発売して以降、時代と共に変化する飲み方に合わせて進化させる技術力と、茶産地育成事業を例にした取組みによる高品質な原料(茶葉)の調達力が土台となって成長を続けています。海外においても「お~いお茶」の価値が評価され、北米や東南アジアなどで着実にご愛飲いただくお客様(ファン)が増えており、2024年3月現在40を超える国や地域で販売しています。
企業概要
当社グループは、グループ経営理念「お客様第一主義」のもと、「お客様の健康で豊かな生活と持続可能な社会を実現すること」を社会における使命として、“日本”のお茶が持つおいしさや価値を幅広い世代のお客様に提供しています。
今後も、長期ビジョン「世界のティーカンパニー」の実現に向けて、日本を代表するブランドとして「お~いお茶」を世界に広め、さらに世界各地域の茶文化とつながり、伊藤園グループの技術とバリューチェーンにより世界規模で新たな茶文化と茶市場の創造に取組みます。創業以来、当社に関わる全ての方々と築いてきた強固なパートナーシップを通じて、日本をはじめ世界中のお客様の健康で豊かな生活に貢献してまいります。
(※1)ギネス世界記録TM認定 記録名「最大の無糖緑茶飲料ブランド(最新年間売上)」
・正式英語記録名:Largest unsweetened green tea RTD brand – retail, current
・記録対象ブランド:「お~いお茶」ブランド(「お~いお茶」ほうじ茶製品を除く)
・対象年度:2023年1月~12月
(※2)500mlペットボトル換算/2024年12月末時点
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