基本的な考え方と推進体制
基本的な考え方
伊藤園グループにとって、サステナビリティへの対応は、持続可能な企業経営の基盤です。「健康創造企業」として、「心身の健康」「社会の健康」「地球環境の健康」の3つの健康価値を創造し、長期ビジョン「世界のティーカンパニー」の実現に向けて、「伊藤園グループサステナビリティ基本方針」のもと、中期経営計画と連動したマテリアリティ(重要課題)に沿って、サステナビリティ経営を推進していきます。
伊藤園グループサステナビリティ基本方針
サステナビリティ経営の基本的な考え方である「伊藤園グループサステナビリティ基本方針」に基づき、環境・社会課題の解決と企業価値向上の両立(共有価値の創造:CSV)を目指します。
サステナビリティ推進体制
伊藤園グループでは、サステナビリティの推進を重要な経営課題と捉え、サステナビリティ推進委員会(委員長:代表取締役社長 執行役員 本庄大介)を設置し、年に4回開催しています。本委員会では、サステナビリティ経営の強化を目的として、サステナビリティ推進体制の確立および運営、マテリアリティの特定および見直し、社会・環境課題に関する対策と方針などを検討しています。本委員会にて検討された重要事項は、執行役員会および取締役会に報告・審議され、経営戦略に反映しています。
また、CSO※(取締役 専務執行役員 中野悦久)の責任のもと、サステナビリティに関する取組みを進めています。