個人投資家の皆さまへ
個人投資家・株主の皆さまに向け、伊藤園をより深くご理解いただけるよう、事業内容や商品・ブランド・グローバル展開についてなどを詳しくご紹介します。
伊藤園グループを知る
5つのキーワード
伊藤園グループの事業
伊藤園グループは、「お客様第一主義」のグループ経営理念のもと、和食の文化に欠かせない「お茶」を中心に、世界中のお客様の“健康”に貢献し、一人ひとりの豊かな生活を支える企業グループを目指しています。
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リーフ・ドリンク事業
「自然」「健康」「安全」「良いデザイン」「おいしい」の製品開発コンセプトに基づき、 日々お客様にお喜びいただける製品の開発と、お客様に密着したサービスに努めています。
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飲食事業
「地域社会に根ざしたコミュニティーカフェとなる」を理念に、米国シアトル発祥のスペシャルティコーヒーショップ「タリーズコーヒー」の日本における展開を行っています。
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その他事業
健康的な生活をサポートするビタミンをはじめとしたサプリメント製品の製造・販売を、北米エリア中心に行っています。
特に、創業以来の中核事業となる「茶」の取り組みは、広範な研究開発に取り組むとともに、原料(茶畑)づくりから最終製品、そして製造工程で排出する茶殻のリサイクルに至るまでの垂直統合型の事業として展開しており、他社にはないユニークなビジネスモデルを構築しています。
商品・ブランド
5つの開発コンセプトに基づき、日本人にとって身近な飲み物である「お茶」や自然素材のチカラを活かして、お客様の健康課題解決に貢献する製品提案を行います。
リーフ(茶葉・ティーバッグ)
家庭用リーフ
No.1
1960年頃のスーパーマーケット業態の登場によるライフスタイルの変化に対応して開発した、従来の量り売りではない「パック茶」のヒットを機に、1968年以降現在に至るまで日本のリーフ市場においてNo.1のシェアを維持しています。
お~いお茶
世界でいちばん
飲まれた緑茶
1975年、「緑茶をいつでも、どこでも、自然のままのおいしさで多くの人たちに味わっていただきたい」という思いから、持ち運びのしやすい「缶入りのお茶」の開発に着手。原料や加工方法、抽出方法など計67,200通りの試作を行い、1984年に世界初の緑茶飲料「缶入り煎茶(せんちゃ)」(1989年に「お~いお茶」へ名称変更)を開発しました。以来、日本人にとって身近な飲み物「お茶」の代表ブランドとして、世界中のお客様にご愛顧いただいています。
2002年に誕生した「健康ミネラルむぎ茶」は、やかんで煮出したような心地よい香ばしさと、濃度感ある味わい、そして適度なミネラル(リン・マンガン・ナトリウム)を補給できるむぎ茶飲料として、お子様から高齢者の方まで年間を通じてご支持いただいています。
1日分の野菜
野菜汁100%飲料
No.1
タリーズコーヒー
ボトル缶ブラック
No.1
2024年4月時点